ガラス工事の試験を行いました

令和3年2月13日(土)

松山共同高等職業訓練校において、ガラス工事の実技試験を行いました。
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ひと頃より落ち着いた状況とはいえ、コロナ対策は欠かせません。
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換気、3密回避、手指の消毒、共用部の消毒はもちろんですが、えひめコロナお知らせネットの利用も呼び掛けてます。試験会場専用にQRコードを登録しております。

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検定委員、補佐員の皆さんが受検者が持参した工具をひとつひとつ確認し、受検者が支給材料を確認します。
そのあと、開会式と首席検定委員さんの注意事項説明を行った後試験スタートです。

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試験会場ではこの状況ですが、高所作業を想定してます。安全帯を忘れないように注意です。

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ガラス板が「パキっ」と割れます。

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燃えるガラス・・・あわせガラスを切断するため工業用アルコールを塗布し火をつけるようです。

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ガラス面に建築用ガラスフィルムを張り付けです。慌てると空気や異物が混入するようですし、手際が悪いとなかなかうまく貼りつかないようです。

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受検者の皆さんは一生懸命取り組んでます。
検定委員さんはビシッと審査をしつつも、先輩職人として作業の様子を見守ってました。
検定委員さん、補佐員さんたちも皆さん技能士なので試験の緊張感はよくご理解されてます。

採点のあと、受検者にも手伝っていただき後片付けを終えました。
おかげさまで、けがもなく無事に試験ができました。
受検者の皆さん、技能検定委員、補佐員の皆さん、お疲れさまでした。